篠原継之助の【食事は人生で大事なモノ】

はじめまして、篠原継之助(しのはら つぎのすけ)です。東京都品川区在住、現在、都内でイベント会社の経営しております。日頃の【食事】をテーマにアップします。よろしくお願いいたします。

【簡単!】場所と時間で仕事のパフォーマンスが上がる食事法とは?

どうも。

篠原です。

 

ボクは大の読書好きなので、月に10冊は本を読むようにしているのですが、

書店のビジネスコーナーで「食事と仕事の関係」についての本をよく見かけます。

 

20代の頃と比べると、確かに身体の変化を感じますし、

ボクの経営の師匠は50代を迎え、バリバリ仕事をしながら趣味であるサーフィンを楽しめているのは、食事へのこだわりの強さがあると思います。

 

当たり前の話ですが、身体は食べたもので作られますよね。

経営者としてだけではなく、ビジネスパーソンとして食事は仕事でのパフォーマンスを最大限に引き出すための重要な要素です。

 

とはいえ、世の中には色々な健康法・「○○流食事術」など情報が溢れており、ボク自身も色々な食事管理を試してきましたが、正直好きなものを食べて運動すればOK!と思っている方です(笑)

 

なので、今回は生産性をあげる食事の仕方について書きたいと思います。

 

ランチタイムは集中力をリセットするための大事な時間

みなさんは普段、ランチはどのように過ごしていますか?

周りを見渡すと、仕事をしながら慌てておにぎりを食べている人や、手っ取り早く食堂で済ませるという人が多いかもしれません。

 

1日の中で、午後は集中力をリセットする時間とも言われます。

つまり、午後の仕事の効率をあげるには昼休みの使い方がキーです。

 

ボクの大好きな本で神・時間術という本があります。

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脳科学に基づき、最大限脳のパフォーマンスを引き出すためには?というテーマで書かれています。

 

その中で、忙しいビジネスマンほどランチタイムは外出することが大事とあります。

 

なぜか?

 

それは「セロトニン」という物質が影響しています。

セロトニンは脳内物質のひとつで、リラックスや平常心に関する物質です。

そして、このセロトニンは「日光を浴びる」「歩く」「咀嚼」することで活性化されます。

なので、デスクで食べるよりも、オフィスから5分でも歩き、近くの公園でお昼を食べる方が集中力のリセットになるそうです。

そして、食べるものは歯ごたえのあるものがおすすめのようです。

ポイントは10分以上咀嚼をすること。

このとき、できれば携帯を見ながら や 本を読みながら ではなく、食事に集中して行うことがセロトニン活性につながります。

 

なかなか難しいとは思いますが、時間が無いからこそ、大切に過ごす時間をつくることも大事です。

 

記憶力をあげられるランチの工夫

また、行きつけのお店がある方は、少し「場所」も工夫してみると記憶力UPに効果的なようです。

学生時代、行き帰りで英単語を覚えたり暗記したことはありませんか?

あれは、脳科学的にも根拠があり

「歩く」「移動する」「場所を変える」ことが、海馬に存在する「場所ニューロン」が活性化するからです。

 

海馬は脳にある記憶の一時保管庫で、場所ニューロンが活性化すると、海馬全体に良い刺激となり記憶力が上がるそうです。

学生時代にやった「歩きながら勉強すると記憶できる」は脳科学的にも良いことのようです。

 

行ったことのない場所、普段行かないエリアを開拓してみるのも面白いかもしれません。

 

ちょっとの工夫でも、仕事のパフォーマンスをあげることはできますね。

 

ボクも食べるのが大好きで、色々な場所を開拓すると、出会いも広がり、コミニュケーションの引き出しも増え、そして生産性向上にもつながる!

 

素晴らしい三拍子だなと思うので、食べ歩きを楽しみながら、

引き続きブログを通しておすすめをご紹介できたらと思います。

 

では、また。

篠原継之助