篠原継之助の【食事は人生で大事なモノ】

はじめまして、篠原継之助(しのはら つぎのすけ)です。東京都品川区在住、現在、都内でイベント会社の経営しております。日頃の【食事】をテーマにアップします。よろしくお願いいたします。

食事と健康との関係!

 

こんにちは。

 

篠原継之助です。

 

冷え込む日が増え、先日、コートとマフラーをだしました。

気温差で体調を崩されてはいませんか?

 

経営者は身体が資本、体調管理にはとにかく気をつかっています。

中でも、食事と健康は切っても切れないくらい大切です。

わたしも身体を鍛えているため、食事には特に気をつかっています。

 

 

みなさんはQOL(生活の質)という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

食事は栄養を摂り、身体をつくるだけではなく、メンタルヘルスにも影響すると言われています。

味が美味しかったり、見た目が美しいと精神面でも満足感が得られます。

 

厚生労働省の「患者調査」平成26年のデータより、

女性のうつ病患者数は男性より多く、どの年代でも女性が男性を上回っています。

女性ホルモンの急激な変化によるものだけでなく、ライフイベント

(結婚、妊娠・出産、育児、介護など)による 環境・役割の変化がきっかけになることもあります。

 

また、以下の理由から女性はメンタルヘルスにおいて不健康な食事の影響を受けやすいとされています。

 

ベグダシュ准教授は、対象者の精神的苦痛に関連するさまざまな食品グループを分析し、

運動の頻度と精神的苦痛に関連するさまざまな食事パターンを研究した。

結果は、女性のメンタルヘルスは男性よりも食事要因との関連が強いことを示唆していた。

(中略)

「健康的な食生活、運動、精神的健康の間には、全般的に関係があることがわかりました」とベグダシュ准教授は述べている。

「興味深いことに、不健康な食事パターンでは、精神的苦痛のレベルが男性よりも女性の方が高いことがわかりました。

これにより、女性は男性より不健康な食事の影響を受けやすいことが確認されました」。

https://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=75307&-lay=lay&-Find.html

 

また、北米更年期障害学会で発表された研究で、食物繊維を十分に摂っている女性は、うつ病の頻度が少ないことがわかっています。

これは、女性ホルモンであるエストロゲンは、腸内細菌叢からも影響を受けることが関係しています。

脳と腸が相互に影響していることから「脳腸相関」と呼ばれています。

バランスの良い食事が精神的健康に影響することがわかりました。

 

 

それだけではなく、食事を通して、家族や友人、パートナー、社会との繋がりにより、自尊感情を得ることもできます。

これは、どの年代でも大切なことです。

一緒に食事をすると自然と会話が生まれます。

子どもの身体的にも精神的にも健全な発達をする上で、バランスの良い食事はもちろん、家族で食卓を囲む等、食事を介してのコミュニケーションも重要です。

わたしにも1歳の娘がいるため、より意識をしています。

 

身体的にも精神的にも健康になることでQOLの向上が期待できます。

このことから、QOLの向上に食事は欠かせないことだと改めて感じます。

 

これからも、バランスの良い楽しい食事で心も身体も健康を意識してまいります!

みなさんもぜひ、意識してみてはいかがでしょうか。



篠原継之助