篠原継之助の【食事は人生で大事なモノ】

はじめまして、篠原継之助(しのはら つぎのすけ)です。東京都品川区在住、現在、都内でイベント会社の経営しております。日頃の【食事】をテーマにアップします。よろしくお願いいたします。

腸活は免疫の要!(前編)

こんにちは。

 

篠原継之助です。

 

みなさんは「腸活」という言葉を聞いたことがありますか?

 

ダイエットや美容効果等で注目され、テレビやSNS等でも取り上げられているため、特に女性は知っている方も多いのではないでしょうか。

 

腸活はダイエットにもよいそうですが、「免疫力を上げる」ことを知っていますか?

これから夏にかけて体力が必要になってくると思います。

 

今回は女性にも男性にもおすすめな「腸活」、特に前編では基本となる「腸の働きについて」お話しします。

 

腸の働き

腸は食べた物を消化し、栄養分と水分を吸収する働きはみなさんご存知かと思います。

実は、腸には身体に存在する免疫細胞の60〜70%が集まっており、人体最大の免疫臓器と言われています。そのため、腸活で腸内環境を整えることで、免疫力を上げることに繋がります。

 

また、「腸は第二の脳」と言われています。腸と脳は密接な関係があると言われています。

 

僕や経営者仲間は、毎日楽しくハードワークをするために健康的な身体作りを大切にしています。

そのため、月に1度は健康に関する講義を受講しています。そこでも、以前、脳腸相関の話を聞き、いかに腸の働きが健康維持に大切かを学びました。

腸内環境が悪いと、善玉菌が減り、悪玉菌が増えます。肌荒れを起こしたり、免疫が下がったりするだけでなく、精神面にも影響があると言われています。

 

腸内細菌研究の第一人者・内藤裕二教授は、以下のように述べています。

 

”脳の成熟には腸内細菌が大事であり、病気だけではなくコロナ禍のストレス、認知機能に対しても影響があるのではないかと世界中で研究されています。(中略)

 

(精神面に関して)

ストレスなどで精神的に不安定で、うつ傾向がある人は便秘や下痢ぎみですし、便秘や下痢の人は、精神的に不安定な傾向があります。

また、精神面の症状も腸の症状も、よくなるときは不思議と一緒によくなるのです。

いろいろな経路がありますが、腸と脳は密接に関係していると思います。

どちらが大事かは難しいのですが、生物の中には脳がなくて腸がある生物がいますので、私は脳より腸のほうが大事だと思っています。”

 

引用:朝日新聞 Reライフ.net【脳と腸は密接に関係しているストレスが腸内環境に影響】https://www.asahi.com/relife/article/14494208

 

このように、腸は消化をするだけでなく、免疫の要でもあり、精神面にも作用する等、身体にとって大切な働きが多くあります。



おすすめの腸活方法

では、どのように腸活を行ったらいいでしょうか?

ここではボクのおすすめの腸活方法を皆さんにお伝えいたします。 

 

・乳酸菌

腸内環境を整えるために有効なのが乳酸菌を摂ることです。

人間の腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つの菌が存在してます。腸内環境を良くするとはこれらの菌のバランスを整えることになります。

 

乳酸菌には善玉菌を増やす力があるため、意識して摂取することをお勧めします。

ボクが乳酸菌を摂るためによく口にしているものが、ヨーグルトとR1になります。

特にR1は去年ぐらいから毎日飲むようにしてるのですが、おかげさまで腸の調子はとてもいいです。

 

・食物繊維

もう一つのおすすめの方法が食物繊維を取ることです。

先にも書いたように腸内環境を整えるために大事なのが善玉菌になります。

食物繊維は善玉菌のエサになるので、食物繊維を摂ることで乳酸菌の活動が活発になり、それにより腸内環境が整います。

食物繊維は野菜などから摂取が可能ですが、ボクのおすすめは青汁を飲むことです。

ボクは青汁を10年以上飲み続けていますが、その効果もあり腸の調子はとてもいいです。

 

まとめ

腸活をすることで、心身ともに健康な体を作ることができます。これから夏に向けて体調を崩しやすい時期になってくると思うので、今から健康に気を使うことが大事だと思います。

腸活をすることで健康で楽しい生活を送ってみてはいかがでしょうか。