篠原継之助の【食事は人生で大事なモノ】

はじめまして、篠原継之助(しのはら つぎのすけ)です。東京都品川区在住、現在、都内でイベント会社の経営しております。日頃の【食事】をテーマにアップします。よろしくお願いいたします。

朝から大行列!五反田で味わう本場台湾風朝ごはん

どうも。

 

篠原です。

 

最近、山手線の各駅を降りた時に目につくことがあります。

それは、飲食店の新規出店です。

 

普段は、料理を楽しんだり、お酒や会話を楽しんだり

消費者目線で飲食店を楽しみますが

経営者としての視点となると、見え方が変わります。

 

商店街の活性化のために、複数の店舗を計画的に出店してるんだな。

空き店舗にいままでにないコンセプトの出店しているな。

 

と、少し視点を変えてみてみると様々な発見があります。

発見が多くなると楽しいですね。

 

ふと、自分の慣れ親しんだ街、五反田に目を向けてみると、

今年新規出店し、賑わっている興味深いお店がありました。

 

西口から徒歩数分。

メイン通りから、離れた場所に出店。

早朝7時にも関わらず、幅広い年齢層の方が行列を作っているお店です。

 

五反田の飲食店で朝から行列は、ボクが知る限り初めてです。

何度見ても、新鮮な情景です。

 

元々お弁当屋さんだったところが

台湾風朝ごはんのお店に大変身。

 

お店の名前は『東京豆漿生活』

読み方は『とうきょうとうじゃんせいかつ』です。

 

店内は、キレイにリフォームされ、シンプルなレイアウト。

窓も大きく、朝日が入り、朝食を食べるには申し分ないシチュエーション。

 

そして、ボクも初体験の料理はこれです。

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出店して数か月でこの人気。

ボクが実際、感じたことを3つお話します。

 

1.ブルーオーシャンな市場

日本で台湾式朝ごはんを食べられるお店は、あまり記憶にないですよね。

台湾といえば、まぜそば、焼きそば、かき氷など思いつきますね。

 

大半、昼から夜に食べるものが多いと感じます。

 

朝は皆さん、寝ていたいと思います。

それでも、早朝から並んででも食べたい。

 

同業がいない市場だから、物珍しい以上に、新しい価値を提供されていて凄いの一言です。

 

2.来店者の大半が女性

入店すると、圧倒的に女性率が高いですが、男性も普通に入れるところが有難いです。

店内に朝日が入り、明るいので、オーダーした物写真に撮りたくなります。

InstagramTwitterに投稿したくなる気持ちもわかります。

 

料理も健康的、そして明るくオシャレの雰囲気。

女性心をがっちり掴まれていますね。

 

3.スタッフさんの雰囲気

スタッフさんがほんと柔らかい雰囲気でお迎え頂けるので、料理・シチュエーション

そして、コミュニケーションも好印象だと、もう申し分ないですね。

 

「初めてです。」とお伝えすると、丁寧におススメのメニューや食べ方もわかりやすく教えて頂けます。

 

人との出会いは、第一印象が大事。

ボクは、好印象ですし、友達にも勧めたくなりますね。

 

さいごに

今回の『東京豆漿生活』のブランディングは、共感しかいないですね。

お店を出店する際、必ず目的があると思います。

その目的が、見事にブルーオーシャンな市場であり、お客様のニーズとマッチし

早朝から、並んででも、サービスを求める状況になっていると感じます。

 

ボクも新しく何かをはじめる時、極力ライバルがいない業界や市場で結果を出したい。

特に、今回お店にお伺いして、ブルーオーシャンの市場でお店を出したいと思いました。

 

その方が、お客様に新たなサービスや価値を提供しつつ、覚えて頂けますしね。

 

そして、何より【人】ですね。素敵な方が対応頂けるかで、

お店全体の印象も変わりますし、リピート率や売上額にも変わってきます。

 

実際、経営者としても、扱う物以上に【人】の影響って、計り知れないなと

体験することが、とても多いです。

 

まずは、【人】として【経営者】として自分を磨いていきます。

 

ではまた。

 

篠原継之助